ピアノが楽しくなるまで。その2

 

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こんにちはー!

こゆきです\\\ ٩( 'ω' )و ////

 

昨日に続いて、

ピアノが楽しくなるまでの話、その2です。

 

2人目のピアノ先生の話。

その先生は、地元では評判の厳しい先生でした。

 

初めて先生から会ってピアノを弾いたとき、

指がよく動くね、と言われたことを覚えてます。

 

今まで、ピアノで褒められたことが少なかったので、

私の長所を教えてもらったことは、なんだか嬉しくて心に残ってます。

 

ただ、向上心がなく、度々怒られました。笑

 

直前にレッスン部屋へ行くと、

「前の人の演奏を聞いて、勉強しなさい」

と言われたり。

 

他には、

簡単な楽譜で、宿題より多めに譜読みをしたことがありました。

今まで右手1〜2音、左手1〜2音を規則的に進行する曲を両手で譜読みをしてたんですよね。

 

譜読みが早い子と思われたようで、

右手1〜2音、左手2〜4音で不規則に進行する曲を渡され、いつものように譜読みができず、

曲が弾けないまま行って怒られたり、

 

いろいろ言われたなぁ、という印象です。

でも、先生から怒られる、怒られるのが怖いから練習をする、を繰り返してたおかげもあり、

 

前の先生のときより、

「ピアノ上手だね」

と友達や母親から褒められることは多かったです。

 

ほかだと、

ピアノの試験を受けさせてもらったり、

発表会で弾く曲を選ぶとき、

先生「どんな曲がいい?」

こゆき「明るくて跳ねる曲がいいです」

 

と言うと、

長調で、スタッカートの多い曲と言いなさい」と言われるも、

 

ドビュッシーの「ゴリウォークのケークウォーク」を教えてもらい、

好みドンピシャで、こんな面白い曲を作る人もいるんだなぁと驚いたり、曲を楽しんで弾く経験もしました。

 

 

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ですが、私はピアノを習うことをやめます。

 

中学2年生の頃、

学校関係でメンタルが弱り、ピアノの先生から怒られることも怖いから行かないという選択肢を取ることが多くなり、

 

見かねた母が、レッスンはしばらくお休みにしてくれ、そのまま復帰せずやめました。

 

それからしばらく、

好きな曲を見つけたら、テキトーに弾いてみることはしてましたが、

 

譜読みがすぐにできない曲は、

うまくできないから続かず、

そもそも1曲を弾きこむことに興味がなかったので、なんとなく弾けるようになったらおしまい、ということを繰り返してました。

 

まだ楽しいピアノは始まりません。

続きます!