パラグライダーをするの巻
こんにちは、こゆきです!
今日はやりたいことリストの消化報告です!
昨年10月、妹とパラグライダーへ行ってきました。今日はその体験レポになります。ゆっくりしていってね!
◆朝はまずミーティング
長老のような雰囲気を醸し出すスクール長からご挨拶。
「今日の天候、風向きうんぬん...〇〇でも事故が起こって亡くなっています...。今日も安全に!」
その厳かな雰囲気に、完全に安全なスポーツではないと悟る私と妹。
◆露払い(つゆはらい)
その後移動し、前日が雨だったため草原をモップがけならぬ機体がけ。「露払いします〜」とおもむろに機体をひきずり、草原を順次往復。日中晴れているので、機体は乾くから良いってことなんだろうか...と見学。
◆いよいよ空へ...?
と思ったのもつかぬま、まずは機体の立ち上げ練習。少しコツがいるのですが、教え方がとても上手なインストラクターのお姉さんのおかげで、午前中にはマスターできました!
走って機体の立ち上げをするんですが、これがなかなか体力使います...。風を使うってことはその分の空気抵抗を己の身体で受け止め、それ以上の力で前に進むということなんです...おかげで次の日筋肉痛になりました!!
◆お姉さんの忘れられない用語集
「こことここをこうして、はい!お買い物袋!(パラグライダーの持ち方を教わる)」
「脇をしめることを忘れないように!1万円札挟んでると思って!!はい!1万(右)!1万(左)!」
1万札の下りは今聞いても笑えるぐらい好きです。笑
◆いざ空へ!
準備万端!今回機体の立ち上げ練習をしたとはいえ初めてなので、先生と一緒に空中へフライト!
空からの景色はやはり鳥になった気分。風の谷のナウシカのメーヴェに乗ったみたい!とテンションが上がりました!絶叫系は苦手ですが、不思議と怖さは薄まりました。それでもやはりうっすら恐怖感。フライト中、手を下に下ろすと機体が落下して死にますからね、ひぇ。
◆もしも死んじゃったら
もしも死んじゃったらどうする...?と妹と話をしていて考えた末「空を飛ぶ快感で死ぬなら、死ぬ前までは自分がやりたくて空を飛ぶ選択をしていたってことだから、ある意味理想的な死に方」と話したら、妹から私はいやだと言われました。笑
そう、わたしはやりたいことをやって死にたいタイプ。それでこそ人生ってもんよ!
◆来ていた方
茨城の方で体験に行ったのですが、20代〜60代と幅広い年代の方が来てました。パラグライダーは基本的には競争もなく、ただ空を飛びたい人が飛ぶスポーツ。だからか周りの様子を見ると、自分のペースとタイミングで空を飛ぶ判断をするところから、各々自分の世界ややりたいことに忠実に生きてる方が多い印象でした。
◆気になるお値段
ちなみに空を飛べるパラグライダーの機体はなんと、約90万円近くするそうです...。それを聞いて「これ1つあれば世界の山々から見られる景色、ほぼ無料で見られるじゃん!やっす!」と思える方はぜひ!今のところ、わたしはと言えば、未来の趣味候補の1つに留めております。
以上、パラグライダー体験報告でした〜!